キンチョール ホーロー 大型看板

店舗せどり

第一回目の店舗せどり結果報告です。
タイトルのとおり今回は現在でも需要の高い「ホーロー(琺瑯)看板」

ホーローって何?って方は多くおられると思いますが、後ほど詳しく説明付けておきます。

さっそく今回リサイクルショップにて仕入しましたホーロー看板はコチラ

キンチョール ホーロー看板

見たことあるでしょうか?!
昭和レトロを代表する鉄板の看板の一つです。
サイズ感がつかめないかもですが、一辺90センチとバカでかい看板となります。
残念ながら「チ」の文字の塗装がハゲていました。
今まで何度かホーロー看板を見たことがありますが、だいたい錆びています。

そして、気になる仕入価格は、、、

店舗せどり初報告はコレにしようと決めていたので、リアルな仕入金額もお見せしております。

高いのか安いのか、正直わかりませんでした(笑)
でも1万円でお釣りがある!と思うとエイヤ~と買ってしまいました。。。

と、気分と感覚だけで仕入をしたわけではないですよ!
仕入価格はもちろん大事ですが、まずは需要があるのかないのか、あるならどういった理由であるのかなどの前提知識は持っていた方がいいです。

そこで「ホーロー看板」とは何か、と調べる必要が出てきます、そして調べると需要有無や前提知識が身に付きます。

ホーロー看板(琺瑯看板)は、主に屋外用の表示として使用される看板の一種です。以下にその特徴と歴史をまとめます。

特徴

  • 材質: 主に光沢のある塗装や印刷で仕上げられた金属製(鉄製)の看板です。
  • 外観: ガラス質の釉薬を高熱で焼き付けたような光沢のある外観を持ちます。
  • 耐久性: 高い耐久性を持ち、現在でも美しい状態を保っているものが多く存在します。

歴史

  • 誕生: 1888年から1889年頃に誕生したとされています。
  • 全盛期: 明治・大正・昭和中期まで商品宣伝手法の主流として一時代を築きました。
  • 衰退: 1975年頃から、商品サイクルの加速化や住宅事情、新聞やテレビなどのメディアの発達に伴い、徐々にその姿を消していきました。

用途

  • 広告: 主に商品の宣伝や企業の広告として使用されました。
  • 店頭表示: 取り扱い商品の銘柄を示すために使用されることもありました。
  • 設置場所: 民家の塀や商店の外壁、鉄道沿線などに設置されました。

現在の状況

  • レトロな魅力: 現在では、レトロな雰囲気が好まれ、愛好家の収集対象となっています。
  • 希少価値: 歴史的価値や希少性から、高値で取引される場合もあります。
  • 探索対象: 「現代の宝探しゲーム」として、ホーロー看板を探す趣味を楽しむ人々もいます。

ホーロー看板は、日本の広告文化の象徴的存在として、現在でも多くの人々を魅了し続けています。

Perplexity調べ

はい、ホーロー琺瑯商品をせどり商品となるかどうかのヒントが書かれています。

まずは「衰退: ~徐々にその姿を消していきました。」、とあります。
現在は生産されていないということ、今世の中にあるホーローで全てということが連想できますね。
希少性が高い、限定数が定められている、唯一物は高く売れる傾向があります。

今回リサイクルショップで9,999円でしたが、「設置場所: 民家の塀や商店の外壁、鉄道沿線などに」と記載あるので、もし民家などで見つけたら直接売ってもらえるように交渉してもいいかも。

そしてすごく直接的な説明が、、、「希少価値: 歴史的価値や希少性から、高値で取引される場合もあります。」と言い切ってるので、十分せどり商品になりうるアイテムということです。

ターゲットは「探索対象: ~ホーロー看板を探す趣味を楽しむ人々もいます」ですね。

と、自分なりに儲かる理由付けをしたところで、いざ!ヤフオクに出品!!AUCTION!!
気になる結果は・・・コチラ

落札金額、8,350円。。。1,649円の損失となりましたチーン
次、がんばっていい報告できるようにします。。。第1回目から縁起が悪い(笑)